気分転換としての家事:生活と仕事のリズムを整える

気分転換としての家事:生活と仕事のリズムを整える

家事がめんどくさくてつい後回しになるのが、長年の私の悩みでした。

でも、家でしごとをするようになり、考え方をちょっと変えると、家事時間をむしろ仕事の気分転換の時間として楽しめるようになってきました。

目次

家事=気分転換になる理由

家事=気分転換になる理由

長年、自分にとってめんどくさいものだった家事を、気分転換と思えるようになった考え方を書いていきます。

少し考え方を変えただけですが、仕事と生活にもたらす変化は大きかったです。

理由①:作業がシンプルなので、考える頭を休められる

家事は、長年の間何度も繰り返してきているので、やり方などを考えることなく、手を動かせば終わります。

これが、意外と気分転換に向いています。

思考が止まって頭のなかが静かになっていくのは、どこか「瞑想」に近い状態なのかもしれません。

理由②:ちょっとした達成感を味わえる

家事は毎日やる必要のあることなので、じつは、「あれをやらなきゃ これをやらなきゃ」と頭のどこかにひっかかっており、脳のワーキングメモリ(気になっていることを覚えておく労力)を使っています。

それを仕事の合間に一つずつ片付けるたびに、ちょっとした達成感で気分が良くなります。

家事をさっさと片付けることは、ワーキングメモリの開放にもつながります。

家事がまだ終わっていなくても、休憩時間にやると決めているだけでも、ワーキングメモリは幾分解放されます。

それによって、心が軽く、気分が爽やかになる効果があります。

理由③:Youtubeやラジオなど、好きなものを聴きながらできる

家事をする時、耳は空いているので、Bluetoothが使えるヘッドホンやイヤホンを使えば、身軽に何か聴きながら作業できます。

私は好きなYoutube番組を聴きながら家事をすることが多いです。

「家事=Youtube聴ける」というルールのおかげで、家事をすることが楽しみになっています。

理由④:一つの家事にかかる時間が、休憩時間として適切

休憩時間にあれもこれもやろうとすると、時間がどんどんかかってしまいますが、いちどにひとつの家事をすることにしていれば、そんなに時間がかかりません。

試しに、私が日常的にやっている家事について、所要時間をストップウォッチで測ってみました。

家事の種類およその所要時間
食洗機に食器をセット・鍋やまな板を洗う16分30秒
床の掃き掃除(一部屋)5分
ごみをまとめて出しにいく7分
洗濯物を干す12分
洗濯物をたたむ5分
風呂掃除9分30秒
トイレ掃除8分

一つ一つの家事は、意外と、短い時間で終わることが分かります。

このくらいの時間で終わると把握できたことで、めんどくさくて家事に向かうのが億劫だった重い腰も、少し軽くなりました。

家事にかかる時間は、状況やひとによって変わりますので、一度、ご自身の家事の時間を測ってみるのも面白いと思います。

気分転換として家事をやるタイミング

家事を気分転換として活用するために、私が意識している、家事をするタイミングについて書いてみます。

座り仕事が60分以上続いた時

定期的に立ち上がって動くことが、非常に大事だと言われています。

座りしごとを60分程度続けていると、身体がこわばって来るのを感じ始めます。

そうなったタイミングで、何かしら軽い家事をやるようにしています。

集中力がとぎれた時

がんばって仕事をしていて、じつは頭が働かなくなってきたのを感じていても、先に進めたいからちょっと粘ろうとする…

そういった時は、割り切ってモードを変えたほうが早く復活できます。

そういう時、家事の気分転換は効果が大きいです。

「25分タイマー法」のあと

別の記事で「25分タイマー法」について書きました。

集中できない時に、「とにかくやり始める」ための方法です。

その25分を乗り切った後、ちょっと頭が疲れていたら、ついでに家事までやってしまうとスッキリします。

身体を動かすことで、気分が切り替わり、また次のしごとに取り掛かる気力もわいてきます。

家事を気分転換にするため、気を付けていること

家事を気分転換にするため、気を付けていること

家事=気分転換ととらえて気軽に終わらせることは、私の生活の中でかなり良い効果を出しています。

ただ、少し気を付けていないと、しごとのリズムを崩す原因にもなるので、その注意点について書きます。

気を付けること①:家事時間を仕事からの逃避にしない

抱えている仕事が、自分にとって負荷のかかるものの場合、つい「家事に逃げる」モードに入ることがあります。

試験の前日、勉強しなければならないのに部屋の掃除をし始める心理と同じです。

だから、家事は、少しでもしごとをした後にすることに決めています。

気を付けること②:完璧を目指さない

家事は、細かいところまで突き詰めていくと終わりがありません。

シンクに置いていた鍋を洗って、ついでにシンクを磨き始めてしまう…など。

そうするとどんどん時間が経ってしまいます。

しごとに戻る必要がある場合は、ほどほどで切り上げるようにしています。

気を付けること③:一度に一つの家事だけをする

これも、家事の時間が長くなり過ぎてしごとの時間を圧迫してしまうことを防ぐためです。

Youtubeやラジオを聴きながら家事をしている場合、もっと聞き続けたいがために、ほかの家事もしようかな…と思うこともありますが、そこは我慢して仕事に戻るようにしています。

まとめ:家事を気分転換にすると、生活と仕事のリズムが同時に整う

家事を気分転換として捉えるようになってから、「めんどくさかったタスク」から、「楽しみがある休憩時間」に変わりました。

  • 作業がシンプルで頭を休められること
  • 好きなものを聴きながらできること
  • ささやかな達成感が得られること

などなど、家事には気分転換にちょうどいい要素がそろっています。

これは家で働くからこそできる、生活と仕事のリズムを同時に整える方法ですね。

仕事をやりながら、家事も終わっていくので、改めて家事の時間を取る必要がなく、気持ちが軽くなります。

これからも、続けていきたいと思っています。

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